築浅の定義を教えて!築浅マンションを購入するメリット・デメリットも解説
マンションの購入に向けて不動産情報を閲覧していると「築浅」の文言を目にする機会があります。
そもそも築浅とはどのようなマンションを指すのか、築浅マンションを選ぶ利点はどこにあるのかなど、疑問に思うこともあるでしょう。
そこで築浅マンションを購入するメリットとデメリットを、築浅の定義と併せて解説します。
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築浅の定義とは
結論から申し上げますと、築浅の定義は存在せず、法律における決まりもありません。
築年数による基準も設定されていないため、不動産会社でも築1年や築3年などさまざまです。
ただし一般的には築5年あるいは築10年までのマンションを築浅マンションと呼ぶケースが多い傾向にあります。
なお築浅物件に新築も含まれると考えがちですが、新築は築1年未満であることにくわえて、入居も使用も一切ない物件だけを指すため、築浅と新築は別ものです。
つまり築年数が5~10年、もしくは築1年未満かつ過去に入居者がいたマンションが築浅マンションと呼ばれると考えられます。
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築浅マンション購入時のメリット
築浅マンションの購入におけるメリットは、新築マンションよりも安い価格で取得できる点です。
不動産会社が得る利益が上乗せされていないことなどを理由に、新築マンションの9割ほどの価格で購入できるでしょう。
最新機能を搭載した住宅設備が比較的多く導入されている点も、築浅マンションの購入により得られるメリットのひとつです。
また築浅マンションを購入するメリットとしては、外観がきれいな点も見逃せません。
築5~10年程度が経過したマンションであれば外壁にひび割れや傷みなどはほとんどなく、管理も隅々まで丁寧に行き届いている可能性が高いでしょう。
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築浅マンション購入時のデメリット
築浅マンションの購入に関するデメリットは、物件数の少なさです。
中古マンションのなかでも設備が充実し外観もきれいな築浅マンションは売れやすく、なかなか見つかりにくい点がネックと言えます。
マンションの管理状況を把握しにくい点も、築浅マンションの購入におけるデメリットのひとつです。
一般的にマンションの管理状況が適切か確認するには、過去に実施された大規模修繕工事の情報から財源を確保する方法や残金、修繕費の値上げ有無などを調べます。
大規模修繕工事は12年周期でおこなわれるのが基本ですが、築浅マンションは築年数が5~10年の物件であり、一度も大規模修繕工事がおこなわれていないため判断しにくいのです。
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まとめ
築浅マンションに定義はありませんが、築5~10年であれば築浅に該当すると考えて良いでしょう。
新築マンションよりも安く購入できるなど、築浅マンションには価格や住宅設備に関するメリットが大きいです。
しかし物件数の少なさや管理状況の把握が困難であるデメリットもあるため、購入前には慎重な判断が求められます。
赤羽の不動産なら45年以上の実績をもつ(株)相栄商事にお任せください。
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