贈与で取得した土地の売却前に確認したいポイントは?かかる費用もご紹介
土地を生前贈与したときは、その後の取り扱いを早い段階で確認しておく必要があります。
そのまま所有していると、固定資産税などの維持費が発生するため、売却するのも一つの選択肢です。
そこで今回は、贈与で取得した土地の売却前に確認しておきたいポイントや、売却にかかる費用・コツをご紹介します。
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贈与で取得した土地の売却前に確認しておきたいポイント
贈与で取得した土地を売却するなら、親から了承を取っておくことが大切です。
また、余計なトラブルが起きないよう、兄弟姉妹ともしっかりと話し合っておきましょう。
親からの了承を得た後は、不動産の名義変更をおこない、不動産会社と媒介契約を結びます。
その後の流れは、一般的な不動産売却と変わりません。
また、贈与で取得した土地は売却前に、住宅ローン利用の有無や残債を確認する必要があります。
贈与者がローンを組んで土地を購入していたケースでは、売却時に一括返済をおこない、不動産に設定されている抵当権を抹消しなければなりません。
ローン残債は土地の売却代金からも賄えるため、売却前に確認しておきましょう。
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贈与で取得した土地を売却するときにかかる費用
贈与で取得した土地は、売却前に所有権移転登記が必要になります。
それらの手続きには登録免許税がかかり、税率は2%です。
また、売却で利益が出たときには、譲渡所得にも税金が発生します。
譲渡所得税は「売却金額?(取得費+譲渡費用)」で計算するので、ある程度の金額を把握しておくと良いでしょう。
その他、土地の測量費用や、不動産会社の仲介手数料がかかります。
とくに、測量費用は土地や広さによって金額が変わるため、近隣トラブルが発生しているようなケースでは高額になる恐れもあるでしょう。
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贈与で取得した土地を売却するときのポイント
贈与後に土地売却するときは、トラブル防止のために境界確定をおこなうのがポイントです。
所有している土地と隣地の境界をハッキリさせておけば、争いが起きる心配もありません。
そして、土地が所在するエリアを得意とする不動産会社に依頼するのもおすすめです。
地元の不動産会社なら、その地域の情報にも詳しく、スムーズな売却が実現しやすくなります。
価格設定に注意しながら、適正価格で売却を進めていきましょう。
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まとめ
贈与で土地を取得したら、売却前に親から了承を得て、名義変更をおこなう必要があります。
売却時にかかる費用は、譲渡所得税や土地の測量費用・仲介手数料などです。
売却のポイントとして、境界確定をおこなうことや価格設定に注意することを押さえておきましょう。
赤羽の不動産なら45年以上の実績をもつ(株)相栄商事にお任せください。
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