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部屋選びに多い失敗事例を参考に賃貸物件の選び方を解説!

カテゴリ:お部屋探し

部屋選びに多い失敗事例を参考に賃貸物件の選び方を解説!

賃貸物件を探している場合、実際に住んでみないと選んだ部屋に問題や後悔があるのか分からないため、不安に思っている方も多いでしょう。
まず、これまでの経験者による賃貸物件選びでミスした点を知っておくと、自分の住まい選びに活かすのに役立ちます。
ここでは部屋選びにおける失敗例を、立地、間取り、設備の3項目でご紹介しますので、賃貸物件を探す際の参考にしてください。

部屋選びに多い失敗例①立地に関するもの

部屋選びにおいて、立地に関して多い失敗例としてとくに多いのが駅までの距離に関するものです。
物件情報には駅までかかる時間が記載されていますが、1分で80m進めるとして計算されており、部屋から屋外へ出る時間や信号待ち、階段の上り下りなどは含まれていません。
また、都心部は便利ですが街の騒音が気になるケースが多く、夜遅くまでの喧噪に悩まされる失敗例もあります。
さらに、思いのほか商業施設が少なく買い物に不便だったり、子どもが遊べる公園が少なかったりと利便性が低いケースもあります。
立地に関して失敗しないよう、気に入った物件の周囲を実際に歩いてみましょう。

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部屋選びに多い失敗例②間取りに関するもの

間取りに関して、所有していた家具が玄関ドアや窓から室内に入らなかった、設置場所がなかったなどが部屋選びの失敗例のひとつです。
また、収納が少ないのも住み始めてから気付く点として多く、なかにはクローゼットの中に柱が設置されており収納スペースが小さい物件もあります。
日当たりに関しても失敗したと感じやすい点で、南向きの物件でも周囲の建物や窓の位置によって日が当たらない可能性があります。
間取りで後悔しないよう、家具のサイズや収納の広さなど、実際の生活を想像しながら内見しましょう。

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部屋選びに多い失敗例③設備に関するもの

部屋選びでは設備についても後悔する事例が多く、家電製品を置きたい場所にコンセントがなく思いどおりに家電を置けなかったなど、コンセントに関するものはとくに多いです。
また、実際に使用してみるとコンロの口数が足りなかったり動線が悪かったりと、キッチンが使いにくいと感じる失敗もあります。
そしてインターネットを利用する場合、Wi-Fi無料を謳っている物件でも速度が遅いケースがあるため注意が必要です。
設備に関して失敗しないよう、コンセントの位置やキッチンの動線、また、Wi-Fi環境などもチェックしましょう。

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まとめ

部屋選びをする場合、実際に多い失敗例を把握しておくと自分が賃貸物件を探す際に役立てられます。
とくに、立地、間取り、設備については、住み始めてから後悔する方も多いため、あらかじめどんな点で後悔しているのか押さえ、それを参考に物件のチェックをしましょう。
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