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中古マンション売却での内見件数は?少ないときや成約に至らないときの対策

カテゴリ:売買

中古マンション売却での内見件数は?少ないときや成約に至らないときの対策

中古マンションの売却を検討していて、内見や成約について気になる方は多くいらっしゃいます。
中古マンションを売却する際に、平均内見件数やさまざまな対策を知ることはとても重要です。
この記事では、平均内見件数や少ない時や成約に至らない時の対策をご紹介します。

中古マンション売却時の平均的な内見件数

売却期間中の内見は、だいたい週末に1〜2回、期間は2〜3か月が一般的で、内見件数の平均は10件と言われています。
しかし、平均よりも多い内見件数でも成約しなかったり、1件しかなくても決まったりします。
それは物件の状況や買主のタイプによって、立地や周辺環境だったり、いくつかの物件を内見して比較したりとそれぞれの状況が大きく異なるためです。
たとえば、最初から狙っていた物件を内見した場合はすぐに決まります。
逆に、複数を内見してから比較したいと買主が考えていれば、すぐに決まる可能性は低いです。
最終的には、縁だったりタイミングだったり、また運もあるでしょう。
そのため内見件数よりも、一度の内見を大切にするのが、とても重要な要素であると言えます。

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中古マンション売却時に内見件数が少ない時の対策

中古マンション売却時の内見が少ない時には、まず写真を確認してみましょう。
物件の魅力をしっかり伝えられていない可能性も少なくありません。
また忘れがちな外観や周辺施設を掲載して、この物件で生活するイメージがしやすいと、魅力をより伝えられます。
そして、適正な価格設定になっているのか相場を意識してください。
相場よりも高い価格で売り出してしまうと、なかなか買主は見つかりません。
そのため、内見件数が少ない時には、価格設定の見直しを検討して対策をしましょう。
さらに、中古マンションの売り出し時期も大切な要素の1つです。
売れやすい時期の新年度に向けて準備をし、年末辺りから売却活動を始めると、内見件数が少なくても決まりやすいでしょう。

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中古マンション売却時に内見件数は多いのに成約に至らない時の対策

成約に至らない理由として、売却準備に問題がある可能性があります。
まずは、いつでも内見できるように売却準備が必要です。
最低限でも、水回りや玄関などを掃除したり、自分では気付きにくい部屋のにおいなどにも注意してください。
そして暗い場所には照明を置いたり、家具を置いたりして、魅力的に見えるようにしましょう。
また中古マンションの場合には、住んでいる方にしか分からない部分を、質問されるため対応が必要です。
その際に、買主の不安や疑問が解消されれば、売却につながるケースもあります。
さらに、内見が多くても成約に至らないケースの多くは、価格設定の場合も少なくありません。
そのため成約に至らない時には、価格設定の見直しを検討して対策をしましょう。

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まとめ

中古マンション売却時の内見件数平均は10件と言われています。
内見が少ない時には、物件の魅力をしっかり伝えて適正な価格設定をして、売れやすい時期を狙いましょう。
そしていつでも内見できるように売却準備をして、魅力的に見えるようにして売却活動をしてください。
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