マンションは10年住んで売るのがいい？売却に失敗しない方法も解説

マンションは10年住んで売るのが良いと、聞いたことはありませんか？
その理由や高く売れるマンションの選び方、売却に失敗しない方法を知っておけば、マンション売却の成功を目指せます。
そこで今回は、マンションの売却について解説します。

マンションは10年住んで売るのが良いと言われる理由

マンションを購入してから10年経つと、住宅ローン減税・固定資産税の軽減が終了し、売却時の所得税・住民税が軽減されるようになります。
大規模修繕が入るのは12〜15年おきですので、メンテナス費用の負担もまだそれほど大きくありません。
こうした金銭的な理由から、マンションは10年住んで売却するのが良いと言われています。
10年の間にライフスタイルも変わっているでしょうから、それに応じた家に住み替える意味でも、ぜひ一度売却を検討してみましょう。

▼この記事も読まれています
マンション売却で必要な確定申告の流れと譲渡所得税の計算方法を解説

高く売れるマンションの選び方

効率的に資産形成をするためには、次も高く売れるマンションを選ばなくてはなりません。
高く売れるマンションには、以下のような共通する特徴があります。
眺望
マンションの眺望は、一戸建てにはないマンションならではの強みです。
階層が高く遮るもののない部屋は、眺望が良いと好まれやすく、高く売れやすい傾向があります。
立地
駅に近い、中心部へのアクセスが良い、など立地の良いマンションは、ニーズがあり高く売れやすい傾向があります。
立地の良し悪しは、周辺地価の変動などから判断できます。
管理体制
管理体制が弱く管理が行き届いていないマンションは、買い手に避けられる傾向があります。
ご自身の価値基準のみによらず、客観的に見て管理体制がしっかりしているマンションを選びましょう。

▼この記事も読まれています
不動産売却における買取保証とは？メリットについてご紹介

マンションを売るのに失敗しない方法

マンション売却に失敗しないためには、信頼できる不動産会社に仲介を依頼し、売却価格を慎重に設定することが大切です。
とくに売却価格は、低すぎると損をするリスク、高すぎると売れ残るリスクがあります。
相場を踏まえて、専門家と相談しながら慎重に設定しましょう。
なお、必要書類などをあらかじめ準備しておけば、チャンスを逃さずスピーディーに売却できます。

▼この記事も読まれています
オーナーチェンジ物件の売却価格の調べ方や売却を成功させる方法を解説！

まとめ

所有してから10年のマンションは、所有のメリットが少なく、売却のメリットが多くなるため、売却するのが良いと言われています。
売却に失敗しないよう、信頼できる不動産会社に仲介を依頼し、売却価格は慎重に設定しましょう。
眺望や立地、管理体制の良いマンションに買い替えれば、次もまた高値での売却を狙えます。
赤羽の不動産なら45年以上の実績をもつ（株）相栄商事にお任せください。
お気軽にお問合せください。