中古マンションの購入は人生のなかでも大きな買い物の一つです。
後悔のないように納得のいく物件を選びたいと考えている方も多いでしょう。
この記事では耐震基準や管理、修繕積立金にわけて選ぶ際のポイントについてご紹介します。
これから中古マンション購入予定の方は参考にしてください。
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中古マンション選びのポイント:耐震基準
建物は建設された年代によって新耐震基準と旧耐震基準に分けられます。
新耐震基準は1981年に改正された耐震基準で、「震度6強や震度7の地震であっても倒壊しない」と定められています。
1978年の宮城県沖の地震により家屋の倒壊が数多く発生した事柄が法改正された理由の一つです。
同規模やそれ以上の地震が発生した場合でも、倒壊する家屋が発生しないようにと新耐震基準が設けられました。
旧耐震基準とは新耐震基準に改正される前の基準です。
そのため、物件選びをする際には1978年以降の新耐震基準で建てられた物件を選ぶようにしましょう。
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中古マンション選びのポイント:管理
マンションにはそれぞれ管理規約が設けられています。
マンションは毎月管理費を支払う代わりに、共用部分の管理がおこなわれています。
エントランスやゴミ置き場、自転車置き場など共用部分のチェックを事前におこなえば、状況の判断が可能です。
同じ築年数でも劣化が激しい場合、管理会社がきちんと管理をしていない可能性があります。
また、住民の使い方が悪く、モラルがない方が住んでいるケースもあります。
購入前には現地を訪れ、管理の状態をきちんと確認しましょう。
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中古マンション選びのポイント:修繕積立金
マンションで生活をするとき、毎月決まった金額を修繕積立金を支払わなければなりません。
修繕積立金は、建物の経年劣化により大規模工事が必要になった際に必要になります。
マンションのメンテナンスは今後生活する方にとっては重要ですが、この積立金はマンションによって異なります。
積立するお金が足りないとなると、徴収する金額が上昇したり、臨時で徴収されるケースもあるでしょう。
当初、積立金が安くても今後金額が上がる可能性があるので注意しましょう。
長期修繕計画が適切かどうか確認すべきです。
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まとめ
中古マンションを選ぶ際には耐震基準などの安全面や共用スペースの管理状態などを確認しましょう。
現地を訪れて確認したり、築年数を確認したりと、事前の調査は可能です。
また、修繕積立金など毎月の支出に関わる部分に関しては今後徴収金額上昇の可能性がありますので覚えておきましょう。
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