空き家が増えていると問題になっていますが、新しい空き家の活用方法が注目されています。
それが「レンタルスペース」として貸し出す方法です。
空き家を放置していると、さまざまな問題が発生しますが、レンタルスペースにしてしまえばメリットもたくさんあるでしょう。
今回は、空き家をレンタルスペースにするメリットや注意点をご紹介します。
レンタルスペースとはどんな場所?
レンタルスペースとは、空きスペースを貸し出すサービスのことです。
空き家だけでなく、さまざまな場所がレンタルスペースとして活用されています。
基本的には「時間貸し」というかたちで貸し出されており、1時間で1,000円などの時間単位になっていることが多いでしょう。
レンタルスペースで何をするかは借主によって異なりますが、新しいかたちの「場所提供」というサービスで有効活用されています。
空き家をレンタルスペースとして活用する方法
近年大きな問題となっている空き家問題ですが、レンタルスペースとして活用することが解決策の1つとなりうると考えられます。
空きスペースがあるならば、そのまま放置せず必要な人へ貸し出すことで、有効活用ができるでしょう。
たとえば、短期間でギャラリーを開催することも可能です。
同時に椅子や机のレンタルもおこなえば、借主にとって手間を省ける最高のスペースになります。
そのほかにも、ハウススタジオ、ワークショップ開催場所としての活用方法もあります。
借主も自由に好きなかたちでサービスを提供することができるので、多くのメリットを得られます。
空き家をレンタルスペースにするときの注意点
レンタルスペースとして空き家を活用するには、まずSNSなどで集客をする必要があります。
また、セキュリティの確保も重要なポイントとなります。
たとえば、鍵の受け渡しをキーボックスやポストでおこなうと、リスクを伴うことになるので、おすすめできません。
電気錠やスマートロックなどを設置するのが良いでしょう。
そして、清掃に関する注意点ですが、利用者ができる片付けや清掃は限度がありますので、自分でも定期的に清掃をする必要があります。
気持ちよく利用してもらうためにも、清掃や整理整頓などをしっかりとおこなっていきましょう。
まとめ
レンタルスペースとは、空き家問題の解決策となる活用方法の1つです。
ギャラリー、ハウススタジオ、ワークショップなどを開催する人にとって、有効活用できる場所となります。
SNSなどで集客をし、空き家をレンタルスペースとして貸し出すことで、自身も利用者も満足のいく結果になるでしょう。
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