賃貸物件の避難はしごの使い方は?種類や設置基準の確認方法も解説

賃貸物件の避難はしごの使い方は?種類や設置基準の確認方法も解説

避難はしごは、火災や地震などの非常時に階段が使えない状況でも、安全に地上へ避難するために必要な設備です。
とくに、集合住宅では、自分の住戸にどのような避難器具があるのかを事前に確認しておくことが大切です。
本記事では、避難はしごの種類や設置基準、さらに使い方について解説いたします。

避難はしごの種類

避難はしごには、「固定式」「立てかけ式」「吊り下げ式」の3種類があります。
固定式は、建物の壁面やベランダに常設されており、使いたいときにすぐに展開できるのが特徴です。
伸縮するタイプや折りたたみ式もあり、スペースを有効活用できます。
また、立てかけ式は普段は収納しておき、緊急時に窓やベランダの縁に立てかけて使用することが可能です。
収納性に優れている反面、使用時には落ち着いて準備する必要があります。
吊り下げ式は、ベランダの床などに格納された状態から、非常時に下階へと吊り下げて使う形式です。
はしごの材質には金属や樹脂などがあり、設置場所や使用頻度に応じて選ばれています。
これらの特徴を理解して、物件選びの参考にすると良いでしょう。

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避難はしごの設置基準

避難はしごの設置は、消防法により定められた基準に従う必要があります。
たとえば、一定規模以上の共同住宅では、地階や2階以上の階に避難器具を設置することが義務付けられています。
収容人員30人以上の建物では、避難器具の種類や数についても、細かい要件が設けられているのが特徴です。
さらに、はしごの幅や足をかける桟の間隔、滑り止めの加工など、構造に関する基準も厳しく設定されています。
吊り下げ式のように、格納スペースが必要なタイプでは、ハッチの寸法や開口の向き、下階への降下空間の確保も大切です。
また、ベランダに設置される場合には、物干しや室外機などの配置にも影響が出ることがあります。
賃貸物件を選ぶ際には、避難はしごの設置有無だけでなく、法令に適合しているかも確認しておくと安心です。

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避難はしごの使い方

避難はしごを使用する際は、落ち着いて手順を守ることが大切です。
まず、はしごが格納されたハッチを開け、ロックを外して蓋を全開にします。
次に、はしごを引き出して降下位置までしっかりと伸ばします。
その後、安全を確認しながら、はしごにつかまって一段ずつ慎重に降りていきましょう。
使用中には、はしごの表裏を正しく確認し、滑らないよう注意する必要があります。
また、下階に人がいるかどうかを、声かけなどで確認することも忘れないようにしましょう。
普段から、ベランダにはしごの上に物を置かないよう心がけることも、スムーズな避難につながります。
可能であれば事前に使い方を確認し、いざというときに備えておくことが大切です。

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まとめ

避難はしごには、「固定式」「立てかけ式」「吊り下げ式」があり、それぞれ設置方法などに特徴があります。
消防法により設置基準が定められており、収容人数や建物の構造によって必要な要件が異なります。
使用時には手順を守り、普段から物を置かないように心がけることも、万が一の際にスムーズに避難することができるでしょう。
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