同棲するときは住民票を移すべき?手続きや世帯主をどうするかなども解説
初めての同棲を考えていて、住民票は移すほうが良いのか、世帯主を誰にするのかなど、疑問が浮かんで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
パートナーとの同棲が決まってうれしい反面、手続きや届け出は必要で、わからないからと放置したままではいられません。
そこで本記事では、同棲する場合に住民票を移すべきなのか、手続きや世帯主はどうするかなどを、解説します。
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同棲する際に住民票を移すほうが良い?
住民票とは、自治体が住民基本台帳法に基づいて作成する、住民に関する記録です。
住所や氏名、性別や生年月日、住民となった年月日などが記載される、公的な証明書です。
転居した際には、住所の変更を役所に届け出なければなりません。
これらの手続きは住民基本台帳法によって義務付けられており、届け出を怠ると罰則が科される可能性があるため、注意が必要です。
しかし、住民票を移さなくても良いケースが存在します。
新しい住所に住む期間が1年未満の場合や、生活の基盤が変わらない半同棲などの場合は、移す必要はありません。
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同棲する際の住民票を移す手続き
まず転居前に、住んでいる自治体の役所で転出届を提出し、転出証明書を受け取りましょう。
次に、転居した自治体の役所で、受け取った転出証明書と転入届を提出します。
手続きに必要なものは、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と、印鑑です。
ただし、必要書類などは各自治体で異なるため、ホームページなどで事前に確認しておきましょう。
住民票を移すと、自分宛ての郵便物が届いたり、自治体が運営する図書館や運動場といった公共施設を利用できたりなどのメリットがあります。
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同棲する際に住民票の世帯主はどうする?
住民票を提出するために、世帯主を決定しなければなりません。
どちらかを世帯主にして、もう1人を同居人か未婚の夫、あるいは妻、として登録する方法があります。
それぞれが世帯主として届け出る方法もあり、通常、同棲する際にはこちらが選ばれているようです。
生活が順調に進み、同棲から結婚した場合、どのような届け出が必要かも悩むところでしょう。
夫婦の場合は、通常、1つの世帯にまとめる必要があります。
ただし、入籍しても自動的に変更されるわけではないため、世帯合併の手続きをおこない、2つの世帯を1つに合併しなければなりません。
婚姻届を提出した14日以内に、世帯変更届を提出しましょう。
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まとめ
住民票は、自治体が住民基本台帳法に基づいて作成する住民に関する記録で、住所や氏名、性別や生年月日、住民となった年月日などが記載される、公的な証明書です。
転居前に、住んでいる自治体の役所で転出届を提出し、転出証明書を受け取り、転居した自治体の役所で、転出証明書と転入届を提出します。
結婚した場合、1つの世帯にまとめる必要があるため、婚姻届を提出した14日以内に、世帯変更届を提出しましょう。
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