大学生になったのを機に、初めて一人暮らしをされる方も多いのではないでしょうか。
物件探しをするにあたって、自分にはどのような間取りがあっているのかを事前によく考えておくことが大切です。
今回は、大学生の一人暮らしに人気の間取りであるワンルーム・1K・1DKの特徴やメリットをそれぞれ解説します。
大学生の一人暮らしに適した間取り①ワンルーム
ワンルームとは、玄関やキッチンとリビングの間に仕切りがなく、すべてがワンフロア内にある間取りのことです。
構造がシンプルなので、ほかの間取りとくらべて家賃が安く、大学生に人気です。
室内での移動距離が短く済むことや、掃除しやすいなどのメリットがある反面、玄関を開けるとリビングが丸見えのため、抵抗を感じる方も少なくありません。
また、キッチンとリビングが同じ空間にあるので、調理中のにおいが充満しやすいこともデメリットのひとつです。
家にいる時間が少ない方や、自炊をあまりしない方におすすめの間取りといえるでしょう。
大学生の一人暮らしに適した間取り②1K
1Kの「K」とはキッチンのことで、リビングとキッチンの間に仕切りがある間取りのことです。
玄関から入ってすぐの場所にキッチンが設置されており、扉などで仕切られた奥にリビングがあるのが一般的な1Kの間取りです。
キッチンが独立しているので調理中のにおいが部屋に充満する心配が少なく、日常的に自炊される方におすすめできます。
また、玄関を開けてもすぐリビングが見える間取りではないため、落ち着いて暮らせることもメリットです。
ただし、仕切りがあることでキッチンに冷暖房が行き届かなくなり、夏場や冬場には暑さ・寒さ対策が必要になる可能性があります。
大学生の一人暮らしに適した間取り③1DK
1DKとはリビングのほかにダイニング・キッチンがある間取りで、居住空間と調理・食事のスペースを完全に分けたい方におすすめです。
ダイニング・キッチンスペースにダイニングテーブルや食器棚などの家具を設置できるため、ワンルームや1Kにくらべて居住空間を広く使えます。
ただし、ワンルームや1Kよりも家賃が高く設定されている点がデメリットです。
「多少家賃が高くても良いのでメリハリのある生活がしたい」という方や家にいる時間が長い方は、1DKの間取りも選択肢に入れてみると良いでしょう。
まとめ
大学生が一人暮らしのために部屋探しをする際は、ワンルームや1K・1DKの間取りがとくに人気です。
それぞれの間取りにはどんな特徴があり、どんな方に向いているのかを確認し、自分に合った間取りを考えてみると良いでしょう。
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