土地が売れないとどうなる?売れない理由や対処法もご紹介
土地の売却を検討しているものの、「土地を売りに出しても売れないかもしれない」「売れなかったらどうなるんだろう?」と不安を抱いていませんか?
土地が売れない理由や、売れないときの対処方法をあらかじめ調べておくと、いま抱えている不安を払拭できます。
そこで今回は、土地が売れない理由や売れないときの対処方法に加え、土地が売れないとどうなるのかご紹介します。
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土地が売れない3つの理由
土地が売れないときは、まず売り出し価格が相場より高すぎるケースが考えられます。
3か月上売りに出しても買手が付かないときは、売り出し価格を少し下げて様子を見てみましょう。
また、条件の悪い土地も売れない傾向にあります。
土地が道路に面していない、狭すぎる、形状が悪いなど、悪条件のある土地は、相場ではなく条件に見合った売り出し価格に設定し直しましょう。
さらに、土地の境界が曖昧な土地は隣人とトラブルが起きやすいので、売れにくいです。
境界が曖昧な土地は、事前に土地の確定測量を実施し、境界を画定しておきましょう。
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土地が売れないとどうなる?
土地を売りに出しても売れないときは、毎年、固定資産税や都市計画税などの税金が発生します。
仮に、固定資産税評価額2,000万円の土地であれば、28万円の固定資産税と6万円の都市計画税を支払わなければなりません。
また、土地が売れるまでは、草刈りや害虫駆除などの清掃を定期的に実施するための管理費も必要です。
土地の管理が甘いと近隣住民とトラブルが起きる可能性もあるので、注意をしましょう。
ちなみに、土地の管理不足で火災が発生し、近隣の家が延焼したときは、民法第717条により高額な損害賠償を請求されるケースもあります。
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土地が売れないときの対処方法
土地が売れないときは、悪条件を1つずつ改善してみましょう。
土地の確定測量を実施して境界を明確にしたり、土地が広すぎるときは、分割して売りに出したりする方法もおすすめです。
また、3か月経過しても売れないときは、売り出し価格の値下げも検討してみましょう。
値下げ後の価格は、1~2割が目安です。
悪条件の改善や値下げをしても売れないときは、土地のある自治体へ寄付する方法も1つの手段です。
ただし、自治体が必要としていない土地は寄付をしても受け付けてもらえません。
そのため、寄付をしたいときは、事前に自治会長へ寄付の打診をしてみましょう。
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まとめ
売れない土地は、売り出し価格が高すぎたり、条件が悪かったり、隣人との境界線が曖昧だったりと、何らかの理由があります。
売りに出しても3か月買手が付かないときは、1つずつ当てはまる理由を改善していきましょう。
どうしても土地が売れないときは、自治体への寄付も視野に入れてみてください。
赤羽の不動産なら45年以上の実績をもつ(株)相栄商事にお任せください。
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